事業紹介



皆さんとの交流を通して

「まちづくり・川づくり・人づくり」事業を展開!

「まちづくり・川づくり」に係る情報活動によって、河川に理解と関心を持っていただくこと、また啓蒙普及イベント等を通じて河川のすばらしさを体感し、河川と親しめる環境を整備し、これらの事業を取り組んだ「まちづくり・川づくり」を推進し、これに参加する方々の諸活動にも支援協力しているのが一般財団法人 石狩川振興財団です。

■「流域の発展」に貢献する5大事業

下記に当財団の5大事業と、その概要図を記載します。

各事業のタイトルをクリックすると、詳細ページへジャンプします。

 (1)川を軸とした流域連携

川を広域的な市町村連携の軸として地域活性化を図るため、石狩川46市町村の担当部・課長から構成する市町村河川情報委員の充実を図り、メーリングリストの活用等により、河川に関する情報の発信と情報共有、地域の情報収集を積極的に展開・実施し、国、北海道、市町村等が情報交換するプラッフォーム作りを進める。   

また、石狩川流域の市町村長が構成する石狩川流域圏会議を支援し、市町村の防災担当職員を対象とした研修等を行います。

【公益目的事業】

(2)石狩川流域環境保全運動

石狩川流域300万本植樹運動等、流域の緑化活動を積極的に支援・推進して、地球温暖化問題への市民意識高揚を図るとともに、ゴミ拾いなど河川美化活動を積極的に支援します。

【公益目的事業】

(3)川や遊水地を活用した地域振興

川はかけがえのない地域の財産である。河川やその周辺の地域資源を活用した地域振興に資するため、水に関連する地域資源の調査、石狩川における遊水地や堤防道路等を活用した地域振興に企画検討、住民参加による旧川の再生・利用を図るなどの調査・検討等を行います。

【公益目的事業】

(1)砂川・滝川・石狩・札幌・江別・北広島地区などの地域防災施設等の活用

来館する子供や市民に、施設内の展示物を活用して、地域の歴史、石狩川の環境や治水史、排水機場、放水路、遊水地といった河川管理施設の役割などについての説明を行うとともに、河川環や防災に関する講演会・観察会・体験会を実施する。さらに、調査船「弁天丸」を活用して、地域と石狩川の関わりを学ぶ体験学習を実施する。

【一部公益目的事業】 

子供を対象として、砂川遊水地等での魚釣りやEボート(当財団所有)試乗などの自然体験学習活動を行う。

また、捷水路・堤防・遊水地・ダムの模型を活用して、各施設で治水対策についての学習活動を行う。これらの学習は、地域住民、教育機関等と連携して行う。

【公益目的事業】

(2)防災学習の実施

市民団体等を対象とした防災学習を、DIG(災害図上訓練)等を用いて実施する。

【公益目的事業】

(3)川と流域に係わる情報の収集、整備

 川に関する文書や図面、写真等の記録をデータベースとして整備・蓄積し、川を軸とした地域振興計画の助言・立案、治水事業への理解などに資するため、その充実を図る。

【公益目的事業】

市民団体等が主体となって推進する川を基軸としたまちづくり、環境学習活動および健康増進活動等に対し支援を行う。 

【公益目的事業】

石狩川水系の治水事業に係る地域に密着した情報を広く道民、地域住民に提供し、河川とその周辺域の結び付きを深めるため、広報誌「川と人」を発行するとともに、ホームページを活用して、石狩川流域 の季の写真や貴重な歴史的写真等の情報発信を行う。

【公益目的事業】

当財団に蓄積されている河川や流域の情報を活用して、河川関連事業の計画立案を支援し、治水事業推進に寄与する。

【収益事業】

事業紹介_図1

■皆さんとの「交流」について

事業紹介_図2

 このホームページでは、当財団の事業を一般の皆さんに理解していただき、「まちづくり・川づくり」を皆さんと共に歩むための情報を提供し、その情報に対するご感想・ご意見・ご質問等を皆さんからフィードバックし、双方向の情報交流を通してより一層の事業発展を目的としています。

この双方向の情報交流を、当ホームページでは、「交流」と定義します。

まだ「交流」の初期段階ですが、当財団の事業を一般の皆さんに理解していただき、かつ「まちづくり・川づくり」について当財団と共鳴する皆さんとの交流が活発になり、河川活動と当財団事業の展開発展の中心的かつ重要な交流ツールとなることが、当ホームページの目標です。

皆さんが川に対して漠然と考えていたこと、あるいは川に関する明確な目的がある方、当ホームページで紹介する事業に対して感じたことや、ご意見・ご質問等を是非ともお寄せください。

* 各ページにある 「ご意見はこちら」 をクリックしてください。

 フォームメールによって簡単に当財団と交流が開始されます。