今年で12回目となる『防災フェスティバル』が8月31日(日)砂川遊水地管理棟で開催され、多数の市民の方々が来場されました。
毎年好評のお天気キャスター・防災士の菅井貴子さんの講演では、「みんなで学ぼう!備えよう!」をテーマに、今年記録的な猛暑となった原因や近年頻発している線状降水帯についてなど、丁寧にわかりやすく解説いただきました。
参加者は、うなづいたりメモを取ったりするなど真剣に耳を傾け、気候変動や防災に対する考えを深めていました。
わくわく科学実験では液体窒素を使った実験をしたり、マグネット釣り、スーパーボール・ヨーヨーすくい、バルーンアート、塗り絵、スポーツチャンバラ、遊水地や洪水について学ぶ「川の模型」など盛りだくさん!
カヌー体験・アクアボールの体験試乗など家族連れで楽しめるアクティビティもたくさんありました。
今回は初めて気象予報士による天気図ストラップ作りが行われ、子供たちも興味津々。
「降雨体験装置」では、テレビ局の取材もありました。
15㎜~150㎜の降雨量を段階的に模擬体験し、早めに避難することの大切さをリアルに感じてもらいました。
台風や豪雨、洪水、地震、津波など災害の認識を深めるとともに、突然訪れる自然災害に対しての「備え」についても改めて考える一日となりました。
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